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してはいけない和食の食べ方

食べ物を食べるということに、
どうしてしてはいけない食べ方があるのか?

それは、やっぱり「思いやり、心遣い」にあるのでしょうね。

一緒に食べる人、作ってくれた人、
素材を育ててくれた人、食べ物に関わる全てのものに
感謝と敬意を持って、食事をいただくことが大前提だからです。

普段、何気なく食事をしていると、
そんな当たり前のことを忘れてしまいがちです。
ここでもう一度、毎日食事をいただけるありがたさを感じて、
自分の食べ方を見直してみましょう。

そのことを肝に銘じて、
失礼に当たる食べ方を今一度チェックしてみてくださいね。

・料理の盛り付けを無視して、崩して食べる
・手皿で受けながら食べる(懐紙を使いましょう)
・器に口を近づける
・ひじを付いて食べる
・大皿から直接食べる(小皿に取りましょう)
・器に口をつけてかきこむ
・食べかけの料理を皿に置く

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