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フォークとナイフのサイン

お箸を使って食べる和食では、
器の中のお料理がキレイになくなったり、
お箸を置いてしまうと食べ終わりのサインですよね。

コレ、洋食の場合は、どうなのでしょうか?

一番良く知られているのは、
お皿の上に「ハの字」でフォークとナイフを置くと、
「食べている最中を示す」と言うことですね。
このとき、柄はテーブルにつけます。

食事終了の時も、有名かな?(^^)
フォークとナイフを揃えて、
時計で言うと5時25分ぐらいの位置に置きますね。
ちなみに、フランス式の場合は、3時15分です。

洋食には、箸置きがないのですが、
代わりに「ナイフレスト」と言うものがあります。
前菜が続く場合や、カジュアルスタイルで
一組のナイフとフォークを使い続ける場合に用意されていて、
フォークとナイフを休める時は、フォークは上向きに左側、
ナイフは刃を内向きに右側に並べて置いておきましょう。

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