ナプキンの使い方

日本では、おしぼりが定番ですが、
洋食の場合、ナプキンが提供されます。欠かせませんよね。

でも、その使い方は全く違いますので、
混同しないようにしましょうね。

ナプキンは、どちらかと言えば、
おしぼりよりも、懐紙に近い役目をしますね。
口元を拭いたり、指を拭いたり、
魚の骨などを口から出す時に、口元を隠すためにも使います。

広げるのは、注文が終わってから。
披露宴などでは、乾杯が終わってからが良いタイミングです。
二つ折りにしたら、輪を手前にしてひざの上に置きます。
折って輪になる部分を手前にするのは、
端の部分で口元をぬぐいやすくするためなのですよ。

汚れた部分は見せないように、
ヨゴレが内側に来るように使いましょう。

使い方で注意したいこと、やってしまいがちです。
チェックしておいてくださいね!

・自分のハンカチやティッシュは使う
 (ナフキンが汚くて使えないというサインです)
・ナプキンをキレイにたたむ(料理が不満のサインです)
・ぐちゃぐちゃに丸める
・グラスの口紅ヨゴレを拭く
・顔や口などをゴシゴシと、おしぼり感覚で使う
・食器を拭く

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