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ワインのテイスティングをする
レストランでの食事はワインがつきものですね。
ワイン選びは、グループの好みや
ソムリエと相談して料理に合わせたワインを選びます。
基本的にフルボトルでオーダーしますが、
グラスワインでオーダーが出来るお店もあります。
フルボトルをオーダーをしたら
そのワインをソムリエが運んでくるので、
よくテレビドラマなどで見かける、テイスティングをします。
することはたった4つだけ、難しくないですよ。(^^)
1)ラベルを確認して、間違いはないかチェック。
2)色を見て、濁り、曇りはないかチェック。
3)グラスに注いで、空気を含ませ香りをチェック。
4)少量のワインを口に拭くんで、味をチェック。
間違いやすいことですが、
テイスティングは、味がどうと感想を述べるのが目的ではなく、
ワインの品質に間違いがないか確認するためで、
味見や、試飲とは全く違います。
好みに合わないからと、交換することはできません。
ただし、強い酸味や異常な苦味、刺激臭を感じる時は、
その時点で申し出るようにしましょう。
問題がなければ「お願いします」「美味しいです」など
一言ソムリエに伝えるか、
アイコンタクトで「OK」の意を伝えましょう。