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してはいけない箸の使い方

箸の使い方でしてはイケナイことを「嫌い箸」といいます。
いくつかあるのですが、何個かはご存知ですよね。

有名なのは「ねぶり箸」や「探り箸」…。
これは、箸をペロペロなめたり、
器の中の食べ物を除けて探したりする行為を指しますが、
とーーっても無作法ですよね。(`ε´)

実は、お箸の使い方でしてはいけない動作は
このほかにも数多くあるので、ここでご紹介しますね。

「私、コレ知らなかった…!!」が見つかるかも!です。

握り箸:箸を握って持つこと
寄せ箸:器を箸で引き寄せたり、移動させること
刺し箸:お料理に箸を刺すこと
渡し箸:箸を器に乗せて、橋みたいに置くこと
探り箸:器の中の食べ物を箸でよって探ること
迷い箸:器の上で箸を行き来させて、迷うこと
空 箸:一度箸でつかんだお料理を、放すこと
移り箸:箸を「やっぱりコッチ」と器から器へ移動させること
もぎ箸:箸についた食べ物(ご飯粒など)をもぎ取ること
涙 箸:食べ物からポタポタ汁を垂らしながら食べること
横 箸:お箸をそろえて、料理をすくうこと
噛み箸:箸を噛むこと
移し箸:箸から箸へと食べ物を受け渡すこと
ねぶり箸:箸をペロペロ舐めること
持ち箸:箸を持ちながら、同じ手で器を持つこと
押し込み箸:口の中へ食べ物を押し込むこと
立て箸(仏箸):ご飯にお箸を突き刺すこと

もっといっぱいありますけど、最低限でもこれだけはね。(^^)

しかしながら、どれもコレも、
紹介していて気分が悪くなるような行為ばかりです…。(^^;;

たとえ、自分はそうは思わなくても、気をつけて…。

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